当宿は全8室の小さな宿ですが、2箇所の貸切り風呂と男女別内湯がございます。
当館が引いている源泉「焼岳地獄温泉」は豊富な湯量と地獄の名の通り高めの泉温が特徴。
露天風呂の温度が低下しがちな冬季でも入れ続けると入れないくらいの温度になることも。
※温度は天然水と合わせて調整しておりますのでお客様がいつでも快適に入れる温度へ調整しております。
また、館内に巡らせた配管により冬期も快適に館内でお過ごしいただけます。
当宿の自慢の温泉を滞在中いつでもお楽しみ下さい。
※2016年5月の様子です。現在は畳敷きになっています。
ほのみ亭の目玉ともなっている自慢の露天風呂の一つ「樽風呂」
新穂高の春、新緑、夏の木漏れ日、秋の紅葉、雪見風呂。
お客様が入られる季節によってその風景は変化しますが、木々に囲まれた森のお風呂ということで「こもれびの湯」と名付けました。
「こもれびの湯」には大きな味噌樽を2つ湯船にしております。
手前の樽には「畳」を敷いており、ゆっくり入浴できる様にぬるめのお湯です。
奥の樽は「那智黒石」を敷いており、しっかり温まれるように熱めのお湯となっています。
四季折々、新穂高の自然と共に変化する景色と源泉かけ流しの湯をお楽しみ下さい。
こもれびの湯は足にやさしい畳敷きになっています。
春、まだ肌寒い季節。緑に芽吹き始める木々をながめながら。
夏、緑濃く木々の間から差し込む木漏れ日を感じながら、そして高原の夜の涼しさも感じて下さい。
秋、紅葉に染まる山々、木々も紅く染まります。湯に落ちた紅葉もまた風情を感じます。
冬、白に染まる雪景色を眺め入る雪見風呂。冷えた体を芯から温めるお湯の温もりを感じて下さい。
そして四季を通して運良く晴天に恵まれた方は、満点の星空を眺める至福の時間を味わえます。
岩風呂へはお客様の安全を考え手すりを取り付けております。
「かけ湯」「うたせ湯」そして「山水」で温度調整しております。
新穂高の自然を肌で感じてのんびりご入浴なさって下さい。
露天風呂はお部屋ごとに貸切りでご利用下さい。
利用方法は、露天風呂入り口に露天風呂用スリッパがありますので、内履きのスリッパと露天風呂用スリッパを履き替えることにより使用中の目印にしています。
※内履きスリッパの有無で使用中か判断して下さい。
露天風呂ご入浴の際は必ず露天風呂入り口を確認してもらい、内履きスリッパが無ければいつでも入浴可能です。8部屋しかない当館ならではのシステムです。
もちろんお風呂は滞在中あいていれば何度でもご自由に入浴可能です。
※1回の入浴時間は1時間程度でお願いしております。譲り合って入浴して下さい。
※冬季間は、寒さのために蛇口が凍結・破裂してしまうため、露天風呂に洗い場はありません。
当館内湯は男女別で各1ヶ所、洗い場は3ヶ所ございます。
こちらは貸切りでのご利用はしておりませんのでご了承下さい。
お湯は正真正銘の源泉かけ流しのお湯。
窓の外には新穂高の自然が広がり、旅の疲れをゆるりと癒やす時間をお過ごしいただけます。
※サムネイルをクリックすると大きい画像枠に表示します。
名称 | 焼岳地獄温泉 |
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泉質 | 単純硫化水素泉 |
源泉温度 | 72℃ |
使用温度 | 41℃〜43℃ |
効能 | 神経痛・リュウマチ・アトピー・冷え性 疲労回復・糖尿病・関節痛 |